top of page

【入場無料】にいがた伝統のものづくりの日

にいがた伝統のものづくりの日 

作り手・使い手・伝え手がつながる、

交流・体験・直売会【入場無料】


【日時】12月22日㈰ 10:00~16:00
【会場】新潟日報メディアシップ 2階 日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1)


本年度の新潟日報みらい大学の締めくくりとして、
楽しみながら伝統のものづくりの魅力に触れるイベントを開催します。
県内伝統工芸の作り手・使い手・伝え手が集い、
体験や実演、直売会などで交流し、講演を通して学びます。

 

【講演】

2024年度「にいがた 暮らしと伝統のものづくり」総括講座

「これからの伝統のものづくりと暮らし」


【時 間】13:00~14:40(予定)(受付開始12:30)
【定 員】会場定員150人/ライブ配信400人(いずれも先着順)
【参加費】無料
【司 会】フリーアナウンサー 海津ゆうこさん


※ご応募いただいた個人情報は新潟日報みらい大学の運営に使用します。
 また、新潟日報社からの各種ご案内に使用させていただく場合があります。 
※視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止します。
※ライブ配信を録音·録画·撮影すること、SNSなどへのアップも禁止します。 


 

2024年度の新潟日報みらい大学では「にいがた 暮らしと伝統のものづくり」をテーマに、価値観が多様化し、暮らし方が変わってきている今、改めて伝統技術に裏打ちされた製品とそれらが彩る暮らしについて考えてきました。

4月の第1回公開講座では、『暮しの手帖』元編集長の松浦弥太郎さんから「くらしともの」と題して基調講演をいただき、県内伝統工芸の「作り手」の皆さんとともに、伝統技術のルーツや歴史をひもとき、未来への展望を探りました。9月の第2回公開講座では、作り手の技術や思いを使い手に届ける「伝え手」に焦点を当て、県内外の「伝え手」の皆さんの活動や思いを知り、その存在の重要性を考えました。

総括となる今回は、ものづくりの作り手·使い手·伝え手が共鳴しあう関係を目指して活動されている永田宙郷さんを招き、伝統のものづくりと私たちの暮らしの関係を考えます。また村上木彫堆朱をテーマに行った7月の現地フィールドワークと11月のワークショップについて、ファシリテーターを務めていただいた長岡造形大学の吉川准教授よりご報告いただきます。

 


【講演】(60分)

「地域のものづくりの続け方」


講師/株式会社TIMELESS 代表

永田宙郷(ながた·おきさと)さん


福岡出身。金沢21世紀美術館(非常勤)、デザインプロデュース会社を経て、2019年にTIMELESSを設立。“時間を越えて求められる価値を生み出す”をモットーに、地域産業や企業活動へのコンサルティング・プランニング・クリエイティブディレクションを行う。業務に並行して、2012年に全国各地の作り手が集う「ててて商談会」、2016年に国内最大級のデザインイベント「DESIGNART」をそれぞれ共同設立し、いずれも現在も継続して開催。2016年より、伝統工芸の職人育成拠点「金継工房リウム」を運営や気候変動時代のライフスタイル創出を掲げる「N-ARK」取締役など、新旧問わないものづくり関連事業に従事。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別研究員(2015〜)、グッドデザイン賞審査委員(2023〜)。


 

【報告】(30分)

「村上木彫堆朱フィールドワークとワークショップでの学び」


長岡造形大学
デザイン学科准教授

吉川 賢一郎(きっかわ・けんいちろう)さん



 


7月13日㈯に村上市で開催した現地フィールドワーク「城下町村上 堆朱巡り」、11月23日㈯にメディアシップで開催したワークショップ「村上の堆朱 みらい会議」の様子


※ご応募いただいた個人情報は新潟日報みらい大学の運営に使用します。
 また、新潟日報社からの各種ご案内に使用させていただく場合があります。 
※視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止します。
※ライブ配信を録音·録画·撮影すること、SNSなどへのアップも禁止します。 

 

【直売会・製作実演】

作り手との会話が弾む直売会と製作実演!暮しを彩る逸品を見つけよう!


 

【販売ブース】

  

村上木彫堆朱事業協同組合


天然木に彫刻を施し、天然漆を塗り重ね、更に繊細な彫りを加える村上木彫堆朱。伝統のデザインから新製品まで!





 

 

新潟仏壇組合


木地師・彫刻師・金具師・塗師・蒔絵師の5職からなる新潟の仏壇。塗師と蒔絵師が手がけた製品を販売。


 

  

タクミクラフト


県内の魅力的な工芸品を発信するタクミクラフト。特別企画で「寺泊山田の曲物」「羽越しな布」の製作実演も!





 

玉川堂


使い込むたびに色合いに深みとツヤが増し、道具を育てる楽しみや愛着がわく燕鎚起銅器をこの機会に。


 

【製作実演】

  

寺泊山田の曲物


足立茂久商店
足立照久さん

 

 

羽越しな布


大滝ジュンコさん


 

【体験型ワークショップ】

伝統の技を体験してみよう!


【時間】午前の部(10:30~12:00)、午後の部(14:00~15:30)
要事前申し込み(先着順)。料金は当日、体験会場でお支払いください。


※ご応募いただいた個人情報は新潟日報みらい大学の運営に使用します。
 また、新潟日報社からの各種ご案内に使用させていただく場合があります。 


 

  

箸置き、アクセサリー作り 砥ぎ体験

(村上堆朱事業協同組合)


三層に塗った色漆を砥ぎ出すことで美しい絵柄を生み出します。
【定員】10名様
【時間】10:30~12:00
【料金】お一人様 3,300円
※作品は再度漆を摺って仕上げた後、完成品を15:00~16:00に村上堆朱事業協同組合のブースでお渡しします。当日お引き取りいただけない場合は、送料を頂戴し後日送付させていただきます。

 

銅製しおり製作体験

(玉川堂)


銅版をたたいて、オリジナルの模様のしおりを作ります。
【定員】各回6名様
【時間】①10:30〜②11:00〜③11:30〜 3回実施
【料金】お一人様 1,000円

 

木彫りのキーホルダー作り

(村上堆朱事業協同組合)


擦り漆を2回塗った板に模様を彫ります。
【定員】各回10名様
【時間】①14:00~➁14:30~③15:00~ 3回実施
【料金】お一人様 1,000円



 

オリジナル純金まき絵スプーン作り

(新潟仏壇組合(林佛壇店))


スプーンの柄に漆で描いた絵柄に金粉を蒔きます。
【定員】30名様
【時間】14:00~15:30
【料金】お一人様 1,500円



 


※ご応募いただいた個人情報は新潟日報みらい大学の運営に使用します。
 また、新潟日報社からの各種ご案内に使用させていただく場合があります。 
bottom of page