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【終了】2024年度ワークショップ

2024年度「にいがた 暮らしと伝統のものづくり」ワークショップ

伝統と新しいをつなぐ

村上の堆朱みらい会議


【日時】11月23日(土・祝) 14:00~17:00(受付13:30~)
【会場】新潟日報メディアシップ 6階 ナレッジルーム(新潟市中央区万代3-1-1)

主催/新潟日報社 後援/村上市
特別協力/村上堆朱事業協同組合

 

【定 員】30名様
※要事前申込、応募多数の場合は抽選
【参加費】無料
【対 象】
伝統工芸に興味がある方
丁寧な暮らしに興味がある方
ものづくりやデザインに興味がある方 

【申込締切】11月17日(日)

※お寄せいただいた個人情報は新潟日報みらい大学の運営にのみ使用します。


 


村上の堆朱が彩る心豊かな暮らし。

作り手と使い手が共に考えるワークショップ開催!


伝統的な技術に裏打ちされた“もの”と
それらが彩る“暮らし”について考える新潟日報みらい大学では、
「村上木彫堆朱」をテーマにしたワークショップを行います。
現地での見学や体験を通して伝統の技と心を学んだフィールドワークに続き、
今回は職人の皆さんと一緒に村上木彫堆朱の可能性を考えます。
 


【ファシリテーター】
長岡造形大学 デザイン学科准教授
吉川 賢一郎さん



 

ワーク① ~知る~

「もっと知りたい!漆器のこと、村上木彫堆朱のこと」


新潟とスペインをオンラインでつなぎ、漆芸家で人間国宝の室瀬和美先生から「漆と漆器の魅力」を教えていただきます。また「作り手」の皆さんから村上木彫堆朱の魅力を伺います。

 

作品名:蒔絵丸筥「百華」(まきえまるばこ「ひゃっか」)2012年

オンライン講演会
【講師】漆芸家・人間国宝(蒔絵) 
室瀬 和美(むろせ・かずみ)先生

1950年東京生まれ。漆芸家だった父・春二に学び、同じ道を志す。東京藝術大学大学院(漆芸専攻)修了。在学中より開始した創作活動と共に漆工文化財の保存活動も行い、漆・蒔絵の美と素晴らしさを伝えるべく、国内外への出展、講演活動も積極的に行っている。日本伝統工芸展にて東京都知事賞など受賞多数。2008年、重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)、2024年に選定保存技術「漆工品修理」保持者に認定。著書に『漆の文化』(角川選書、2002年)、『Maki-e Urushi 室瀬和美作品集』(新潮社図書編集室、2014年)、『漆と伝統』(白船社、2024年)。


 

ワーク② ~考える~

「村上木彫堆朱のファンをもっと増やす方法は?」


単なる買い手ではない村上木彫堆朱のファンを増やしていくために何が必要か、どんな方法があるのか自由な発想で考えます。


 

ワーク③ ~デザインする~

「暮らしを彩る商品をデザインしてみよう!」


最後に「こんな村上木彫堆朱があったらいいな」というアイデアを出し合い、班ごとにデザインします。


 

【申込締切】11月17日(日)

※お寄せいただいた個人情報は新潟日報みらい大学の運営にのみ使用します。


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